IE9ピン留め

 大切なものは       日々の中に        陽と月の光の下に      詩生


by sanctuarys

カテゴリ

おしらせ
me
scene
cooking
favorite
story

以前の記事

2011年 09月
2011年 06月
2011年 04月
more...

最新のコメント

>色人さん、 ありがと..
by sanctuarys at 19:06
やっぱり詩生さんの写真い..
by 色人 at 06:47
Shinobu san!..
by karen at 12:58
>mikkoちゃん ね..
by sanctuarys at 09:43
>ぱんぱかさん 浦河の..
by sanctuarys at 09:42

ライフログ


The Melody At Night, With You


トムテ


You've Got Mail: Music From The Motion Picture


セアロ108の言葉

LINK

    mailを送る

検索

ネームカード

ファン

【PR】4LDK超ってこんなに広い?
XML | ATOM

skin by excite

ひそやかな息


バジルの畑にて
# by sanctuarys | 2011-09-09 00:23 | scene | Trackback | Comments(2)

ホタル


長い間ここを留守にしてしまいました。


家の周囲は田んぼと畑。
田植えが終わり、近くの川ではホタルの季節。

子どもの頃、手を伸ばせば2、3匹が簡単に手の中でした。
久しぶりに会った叔父と話していたら、
叔父の子どもの頃はもっと多くて、
光が共鳴するのか、ホタルが同じリズムで光を放ち、
川全体が鼓動するように光っていたそうです。

やがて時代とともに川が汚れ、
ホタルが減り、
人口も減り、
そして自然の見直しへ。
今はずいぶん数が戻ったのだそうです。

ホタルの光は本当に不思議。
暗闇の中をすーっと光が舞う様子を見ていると、
何かの使いのようにも見えるし、
現実感のない光景のようにも見えます。

# by sanctuarys | 2011-06-07 20:12 | me | Trackback | Comments(0)

一心行の大桜


南阿蘇にある、樹齢400年ともいわれる有名なヤマザクラ。
桜の前に看板があり、由来が書かれている。

「この桜は、天正8年(1580)島津氏との戦いで矢崎城(宇土郡三角町)で
 戦火に散った峯(中村)伯耆守惟冬の菩提樹とされている。
 室(妻)と嫡男は少数の家臣と故郷のこの地に戻り、惟冬と一族の御霊を弔うため
 一心に行をおさめたということで、「一心行」の名がついたとされています。」

桜の周りには古いお墓がいくつもあり、
これほど人が訪れるにぎやかなお墓はそんなにないだろうと思うと、
なにかほっとする思いや微笑ましい気がした。

この桜のことを知ったのは十数年前。
いつか訪れたいと思いながら、ようやく会えた。

穏やかで悠々とした、大きな大きな一本の桜。
高齢なのに樹勢もあり、花はこんもりとついている。
初めに訪れた時、木の前に立つとふいに涙がこぼれて止まらなくて、
ちょっと困った。

この日は満開のピークで、今年一番の見頃の日だった。
お天気の下で、たくさんの人が笑顔で見上げている。
自分の遺影にするからちゃんと撮ってくれと言って笑っている人や、
車いすを押してもらいながら、見上げて喜んでいる年配のご婦人や、
木を拝んで、ご利益があるかなと真剣に言っている若い人や、
さまざまの幸せそうな会話や姿とすれ違う度に、自分も幸せな思いがした。

一本の木がこれほどたくさんの人を幸せにするなんて、
不思議な気がする。

 ねがわくは花のしたにて春死なん そのきさらぎの望月の頃

西行の歌も思い出した。
この木の下ならそれも本望かもしれない。
そう思えるほどの木でした。

震災の地でも、山には桜の木が残っているだろうかと、桜を見る度思う。
ちゃんと桜が咲くといいなと思う。
# by sanctuarys | 2011-04-15 22:26 | me | Trackback | Comments(5)

夜明けの桜


この山深い村にも桜前線が到来。

朝はまだ霜が降りて、息も白くなりますが、
桜はようやく満開になりました。

越して来て初めて迎える、里山の春です。
# by sanctuarys | 2011-04-05 22:46 | me | Trackback | Comments(0)

エゾヤマザクラ


日本ではオオヤマザクラと呼ばれている。
山桜は日本の桜の代表で、吉野山や京都嵐山などに名所がある。
   ー「日本の樹木」山と渓谷社より

北海道で桜が咲くと言えば、この桜。
花と若葉が一緒に出る。
花の盛りに木を見ると、若葉のために桜一色ではなく、
少しくすんだ桜餅色に見えた。
ひと言でいうと、おいしそう。
北国にようやく訪れた春を、一緒に喜ぶような桜だった。

昨日、庭でツバメの声を聞いた。
確かめると、空を切るツバメの姿を見つけた。
季節は淡々と巡っていることを、今年は特に思う。

福島では原発の影響で、県下一斉に農業の延期を言い渡されている記事を見た。
県内といっても、自分の住む県を思い浮べればわかるように、
地形も気候もさまざまある中で、
原発から遠い地域も同じように扱われているそうだ。

この記事の中ではっとしたのは、田んぼに白鳥が飛来している地域の人の言葉だった。
「自然に従うのが農業。白鳥も安全だよと教えてくれているのに・・・」
   ー日本農業新聞 より
農業は、季節に知らされて、そのとき行うべき作業を行う。
この言葉の人たちは、白鳥に季節を知り、
一緒に暮らして来た人たちだろうと想像する。
その人たちが、放射能の指標も白鳥に見ていることに、深く感じ入った。

人の暮らしは、そんなふうにもともと自然と暮らすのだったと思う。
岩手に住む友人とようやく連絡がついて、話すことができた。
その子の住まいは海から200mくらいしか離れていないにも関わらず、
被害に遭わなかったという。
聞けば、その地区の人たちは、明治の時の津波の教訓から、
ある境界より下には、家を作らない教えを守って来たのだそうだ。
今は不自由をしているけれど、元気と言っていた。

今回の震災では、何かひとつを聞く度に、
どれも単独の出来事でなくて、どこかでつながり合っている話に思える。
ほんとうに、根本的に、
自分も、被害から離れている地域でも、自治体も、国も、地球全体で、
見直しを迫られている時なのだと、
ツバメの姿や、白鳥の話を見て、思ってしまう。


自然の力がもたらした災害だけれど、
また自然と共にある日が来ることを祈る思いです。


花の写真を毎日アップしてきましたが、
今日で一旦終わりにします。
また時々の更新になると思いますが、よろしかったらまた来てください。
ありがとうございました。

# by sanctuarys | 2011-03-31 10:54 | me | Trackback | Comments(2)
< 前のページ 次のページ >